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下剤三昧(上から下から 内視鏡) その2

お腹の中には、もう何もありません。
特別な思いはなく、
大きな課題をやりきった、という安堵感?だけ・・・。

あとは
看護師さんが呼ぶに来るのを待つのみです。
その間ちょっとウトウト。

「Mさん!,時間ですよ・・・」の声におこされて検査着に着替え,
点滴をぶら下げ、1階の内視鏡室へ向かいます。

ユルユルの検査着ゆえ、スウスウします。
エレベータに乗ると、何となくみんなが私を見ているようです
(これは勘違い)。

息子と同い年のK先生、
「Mさん、お待たせしました。さぁ~、やりましょうかね・・・」と
いつもの元気なお声。

「どうか、どうか何事もないように・・・・」、心の中で祈りました。

およそ40分で終了。

左上のモニターに映されている私の大腸は、
メガネを外しているためによく見えません。
カメラの挿入はそんなに違和感はなかったのですが、
やはりS字結腸、下行結腸、横行結腸など
大きな曲がり角では、カメラの進み行くさまを感じてしまいます。

消化器系図.jpg
(wikipediaより)

すべてが終わって検査台に座り直したとき
一瞬ですが軽いめまいを感じました。
やはり短い時間でも緊張していたようです。

病室に戻ってきました。
手術着からパジャマに着替えるだけで息が切れます。
手足を伸ばすと、スッと力が抜けてきました。
気丈にしていても,やはり緊張していたのでしょう。

食事を摂るのは丸1日ぶり。
以下が夕食、そして次の日の朝食に出たリンゴです。
食べられることの幸せをつくづく感じます。

検査後の常食.jpg退院日朝食のリンゴ.jpg

皮をむいたリンゴが少々、
袋に入って添えられていたのには驚きました。

今回の細かな結果はまだですが、
緊急を要する事態にはなっていない、との説明がありました。
でも、また春には検査があります。

ガン術後にとっての「5年」、「10年」にはまだまだ先があります。
私の場合、食道はあと2年、大腸は5年弱・・・・。
当分(たぶん逝くまで)緊張が続きます。

折しも厚生労働省が
日本人の平均寿命をまとめた「完全生命表」を発表。
2015年度の平均寿命は、
女性が86.99歳、男性が80.75歳だそうです。
2010年の調査に比べると、
女性が10.69歳、男性が1.20歳伸びたとか。

余命を計算すると、あと数字上は10年。
このままの状態を辛うじて維持出来るのは、たぶん5年でしょう。

それゆえに、なおさら毎日毎日を愛おしく過ごさねば・・・・。

先生に感謝、連れにも感謝!


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