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何となく先が見えた・・・・

ある日の新聞を読んでいたら
「死を語る 一人で逝く覚悟必要」と、作家の五木寛之氏の記事が掲載されていました。

高齢化が喧伝されている中、
「650万人もの団塊世代が一斉にこの世から退場する。
大量の要介護老人と大量の死者が周囲にあふれかえる・・・・」
この記事の文章に、
日頃何となく漠然と考えていたことが、
急に目の前に具体的なこととして現れ出てきました。

記事中のグラフを見つめ、
他人事ではなく自分に示された「♫未来予想図♪」?と受け入れました。

高齢化と死亡数グラフ 読売20170115.jpg

そこに紹介されていた
著書「玄冬の門」をAmazonから取り寄せ、読んでからというもの、
これから先のことを具体的に考えるようになってきました・・・。

「玄冬の門」(五木寛之)-20170124.jpg

彼は本の中で次のような「7つのすすめ」を説明しています。

1. 同居自立、
2. 非相続、
3. 再学問、
4. 妄想
5. 趣味としての養生、
6. 楽しみとしての宗教、
7. 単独死

そこで我々の世代の往生際を解いているのですが、
この10日間あまり、めずらしく?まじめに考えておりました。
「最後は単独死」という言い切りは、きついなぁ、と思いました。
まぁ、
昨年8月に姉(81)、義父(92)が12月に他界したこともあるし
つい先日は
会社同期(72)のご家族から彼が亡くなったとのハガキが届き絶句・・・
などが続いたこともあると思います。

つねづね自分をどう完結させるか、考えていたことや、
このところ仏事に伴い
お寺でお坊さんの話を聴いたことも影響しているかも・・・。

著書には、
家族に看取られながら逝くっていうのは、幻想に過ぎない、とか
老人施設でタンバリンをはたきながら合唱なんて!、
そもそも自分としての独立した意識も感じなくなる・・・、との既述もあり、
身内が入居していたことの体験からも、おっしゃる通りかも、と納得。

別に深刻に思い詰めているわけではありません。
ただ「死」を身近に感じることが続いたのとこの記事との相乗効果?かも。

でも
この3年で複数のガンやカテーテルなどを経験しますと、
生きることと死を隣に意識し、
「死ぬまで生きる」ということに素直に聞き入るることができます。、
「死に方 用意!」とは言えませんが、少し肝が据わったよう・・・・。

残った時間(たぶん10年未満でしょうが)と
思い出を楽しみながら
これからの出会い、そして家族を大切にしていきたいと思うのです。
最近、連れとこういった話を軽く?出来るようになったのは
とてもいいことだと思っています。

次は、もっと軽い?お話にしますね。



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コメント 6

馬爺

おはようございます。
年齢が行くにつれ思うのは最後の時の事ですね、でも私は75歳まで生きれば良しとしておりますからそれ以上は生かされてとしてもお釣りだと思い得した気分で生きてゆきたいですね、其の為に好きな写真を写しせっせとコンテストに出品しており何かを残してゆきたいと思っております。
by 馬爺 (2017-01-27 10:44) 

ちずのこ

馬爺 さま

niceとコメント、ありがとうございました。

同感ですね。
これまで結構一生懸命生きてきたし
思い出もデータ(写真)もいっぱ~いあります。
だから私も75過ぎたら、
甘酸っぱい?思い出を味わいながら、生きて行きます。

「思い出は 元気の素(もと)」になります。

ありがとうございました。

by ちずのこ (2017-01-27 14:31) 

ちずのこ

ぼんぼちぼちぼち さま
いっぷく さま
ビタースイート さま

nice ありがとうございました。

お若いみなさまには
あまり縁のない感触かも知れませんね。
とにかく避けられないものゆえ、
それまで、
あるときは一生懸命に、あるときはゆったりと
「主演 あなた」を努めましょう。


by ちずのこ (2017-01-27 17:21) 

ヨッシーパパ

まだ還暦前ですので、幸運なことに死を意識したことはありませんが、人生の半分は過ぎてしまいましたので、少しずつ、周囲の整理は必要かなと思い始めました。
by ヨッシーパパ (2017-01-28 18:31) 

ちずのこ

ヨッシーパパ さま

niceとコメント、ありがとうございました。

60歳前後になりますと、
何となく限りがあるということがわかり、
ニュースや記事などで意識しはじめます。
とにかく、
毎日まい日、大事に懸命に生きることこそ肝要かと。
もちろん、楽しみながら、であります。

by ちずのこ (2017-01-28 21:03) 

ちずのこ

アルマ さま
ありさ さま

nice ありがとうございました。

結構重いテーマですが、
要は自分を振り返ったとき、
どれだけ一生懸命(+まじめに)やってきたか、を
総括できれば、よしとするか、と言えるのかも・・・。
そう思うようにしなければ、悔いばかり残ってしまいます。


by ちずのこ (2017-01-29 21:54) 

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