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入院雑感 その2 時間の流れ・・。

病院での1日の時間は
私にとってはとても長く感じました。

37年前の
「胆のう摘出」での入院は1ヶ月弱でした。
3年前の食道がんの時は10日、
2年半前の食道の時は4日、そして今回は10日間。

術後3日間は、
空腹感を我慢してひたすらベッドの横たわっているだけですので、
時の流れがゆっくりです。

病室のベッド.jpg
枕元の張り紙.jpg

見えるものは、
トイレに行く以外、天井と点滴だけです。

天井と点滴.jpg
点滴説明.jpg

点滴はとても大切なのですが、行動力と気力を減衰させますね。

仕方なしに
ベッドで横になっていますと、いろいろなことを考えてしまいます。

「さて、退院後も仕事を続けるか・・・」

「辞めるとなれば、私の色を希釈した研修の基本的なことをまとめねば・・・」

「あと、何年元気でいられるだろう・・・」

「体も頭も何とか動けるうち に、これまでを総括せねば・・・」

イヤフォンで聞くテレビは、つまらない。
ラジオも入らない局があるし、
持ち込んだ文庫本もそう長くは読めない。

ウトウトすることもならず、
先生の回診や体温・血圧・血糖値の定時の検査、
点滴を取り替えに来る看護師さんの呼びかけだけが生活にリズムをつくります。

そのストレスが頂点行きそうなとき、
たまたま病室から見えた日没直後の富士山のシルエット・・・・。
かなり長いことじっと見ていたら、心がおだやかに。

富士山.jpg

朝5時の目覚めから消灯の21時まで、なんと長い1日なのでしょう・・・。

(続く)


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馬爺

入院経験が豊富なんですね、私は今がんなんですが手術はしません、年を取ってから痛い思いしなくても後何年生きられるか分かりませんがこのままでいいと思っております。
医者の話では五年は大丈夫との事あれから一年経ちましたが今の所進んでいません。
by 馬爺 (2016-09-05 17:12) 

ヨッシーパパ

入院生活、特に手術の後は、何度経験してもおつらいのですね。
食べられない、自由に動くことの出来ない生活、想像も出来ません。

by ヨッシーパパ (2016-09-06 17:14) 

ちずのこ

馬爺 さま

niceとコメント、ありがとうございました。

そうですか、あなたも・・・。
私は臆病ゆえ、何でも早め早めに段取り?します。
3年前の食道がんのとき、
医師は、緊急は要さないが、
内視鏡でやれるうちに・・・、と勧めましたんで、即決!
今回の大腸も、
内視鏡検査をしていないのは、大腸だけ、と言われ
これも即決! これでガンが見つかりました。
大ごとになるのが恐いから、すぐに手術しました。

最終的にどうなるのかは、わかりません。
それぞれの生き方・考え方によりますね。

あと何年生きられるか、は私もわかりませんが、
もう覚悟はできていますし、時の流れに身を任せます。

お大事になさってください。



by ちずのこ (2016-09-06 22:07) 

ちずのこ

ヨッシーパパ さま

niceとコメント、ありがとうございました。

病院生活の経験は、自慢にはなりません。
幾度経験しても
不自由な生活に慣れることはありません。

私は、悔しいので
こうしてできる限り書き残すようにしております。

病院に入ると、
私のまわりは病人だらけ(当たり前ですが)。
私のように10日くらいで退院すると、
同室のほかの方に申し訳ないような思いがいたします。

健康は本当に幸せなことです。


by ちずのこ (2016-09-06 22:13) 

ちずのこ

アルマ さま
HAtA さま
ビタースイート さま
ぼんぼちぼちぼち さま

みなさん、
nice ありがとうございました。

フツーの生活がいかにありがたいことか
よくわかった10日間でした。

みなさまもどうかご自愛を。




by ちずのこ (2016-09-06 22:16) 

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