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鴫立庵(しぎたつあん)、一句詠めれば趣も。

先日、縁あって
神奈川県大磯町にある「鴫立庵(しぎたつあん)」に行ってきました。
知る人ぞ知る、俳諧の聖地、西行法師ゆかりの場所。
「湘南」の地名の誕生地でもあります。

なんとこの建物の歴史は
寛文4年(1664)まで遡れる日本三大俳諧道場の一つだそうです。
詳しいことは、
ウィキペデア「鴫立庵」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%AB%E7%AB%8B%E5%BA%B5
とか
「大磯町」のホームページ
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/look/meisyo/shigitatsuan.html
などでご覧いただくことにして、
いっとき数百年前を感じさせる私撮影の「鴫立庵」の雰囲気どうぞ。

下車駅はJR東海道線「大磯」。
鴫立庵11.jpg

駅から歩いて5分のところに庵はあります。
鴫立庵1.jpg

門の手前には樹齢数百年という巨木。
鴫立庵2.jpg

この辺は鴫(しぎ)が多かったところから
平安末期の歌人、西行法師が古今和歌集で詠んだ
「こころなき身にもあはれは知られけり 鴫立沢の秋の夕暮」
から「鴫立庵」と命名されたと説明されています。

とにかく国道1号線の脇なのに、静寂そのもの。

鴫立庵10.jpg

鴫立庵4.jpg

鴫立庵5.jpg

鴫立庵6.jpg

鴫立庵7.jpg

鴫立庵8.jpg

鴫立庵9.jpg

ここに来た目的は、
新人スタッフさんたちの研修のため(私は、講師)。
教室?は、ふだんは上がれない座敷を使わせていただきました。
鴫立庵12.jpg

俳句と言えば
前職現役時代、仕事の先輩から誘われて
(乗り気ではなかったのですが)会社の俳句クラブに入会させられました。

若い部員がいないと言うことで
広報部にいた私が目にとまったようですが、
全員中高年の男女の中で、ひとり浮いておりました。
季語を覚え、3ヶ月ほどお付き合いしましたが、
雰囲気に馴染めず、自然と遠のいた世界でありました。

あれから35年・・・。
よもやその世界では超有名なこの「鴫立庵」に仕事(!)で来るとは・・・・。

およそ4時間半滞在しましたが
日本の俳諧文化の歴史の深さににちょっと感動したひとときでした。






nice!(7)  コメント(3) 
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コメント 3

ちずのこ

ビタースイート さま
しゅわっち さま
アルマ さま

nice ありがとうございました。

講師として
4時間半しゃべりっぱなしでしたが、
いつもと違う雰囲気は、イヤではありませんでした。
何だか日本人としての原点みたいなものを
感じた数時間でした。

機会があればぜひご訪問下さい。


by ちずのこ (2016-06-29 10:47) 

馬爺

お若い自分に俳句を嗜んでおられたんですね、素晴らしい静かな場所ですね。
by 馬爺 (2016-06-30 10:23) 

ちずのこ

馬爺 さま

niceとコメント、ありがとうございました。

嗜むなんて、とんでもございません。
5,7,5にまとめるたのはいいのですが
俳句ではなく川柳のようなモノになって
恥ずかしい思いの連続でした。

日本人?としての
「わび・さび」のDNAがあるのでしょうか?
何だか
こういう空間にひたるとホッとしますね。

by ちずのこ (2016-07-01 21:00) 

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